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城端 ARTIST IN RESIDENCE 2026

国内の作家4名による、富山県南砺市城端地域の歴史的建造物「城端別院善徳寺」にて滞在制作および成果展を開催

株式会社アトム(本社:東京都千代田区)は、若手アーティストの育成と文化による地域活性化を目的としたアートアワード「A-TOM ART AWARD2025(以下、AAA)」の副賞として、富山県南砺市城端地域にてアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施いたします。

本プログラムは、地域の核となる地元の活性化協議会「JOHANA CONNECT」および「真宗大谷派城端別院善徳寺」との緊密な連携により実現しました。2026年8月1日(土)からの滞在制作を経て、8月25日(火)には報告会を兼ねたオープニングイベント、8月26日(水)からは同寺院内にて成果展を開催いたします。

日常から離れた環境で中長期的な滞在制作に臨む中で、自らの創作活動について改めて見つめ直し、異なる文化や人々との交流を通して新たな素材や技法について知識を深め、参加作家がさらなる飛躍を遂げる機会を提供します。アーティストが持つ視点で地域の魅力や課題を見つめ直し、地域住民との交流を深めながら、文化を通じた地域活性化の一助となることを目指します。
またアワードで発掘した才能を継続的に支援する仕組みを構築し、本プロジェクトで得た知見や地域とのネットワークを、今後の当社の展開へと還元してまいります。

アーティスト・イン・レジデンス概要

  • ■ 作家
    • 辻純(つじじゅん)2001年神奈川県生まれ。東京藝術大学グローバルアートプラクティス修士課程在籍
    • 姥凪沙(うば  なぎさ)1999年生まれ愛知県生まれ、2025年東京藝術大学大学院 美術研究科 グローバルアートプラクティス専攻修了
    • LI MUYUN(リ ムユン)2000年、中国・上海生まれ。2018年7月に来日。2019年に東京藝術大学先端芸術表現科へ入学し、卒業後、同大学大学院美術研究科修士課程に在籍。
    • 鈴木一生(すずき いっせい)2004年富山県出身。武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻在籍 
  • ■  スケジュール
    •  ・滞在制作期間:8/1(土)~8/25(火) 11:00~18:00
      ※看板が出ている時が制作中です。リサーチ等で不在の場合もございます。
    •  ・成果展:8/26(水)~8/30(日) 11:00~18:00
    • ・オープニングイベント・ART NIGHT FES 2026:8/25(火) 16:00~21:00
      (第一部 16:00~18:00:作家による成果展ツアー | 第二部 18:00~21:00:MUSIC LIVE and more…)
  • ■ 会場
    • 城端別院善徳寺 富山県南砺市城端405
    • アクセス:公共交通機関でお越しの方:JR城端線「城端駅」より徒歩10分、車でお越しの方:高速「福光インター」より約5分
  • ■ 運営
    • 主催:株式会社アトム
    • プロジェクトアドバイザー:丹原健翔(キュレーター / 作家)
    • 共催:株式会社TOYAMATO
    • 後援:南砺市教育委員会、
    • 協賛:株式会社金山産業、小杉・和み
    • 協力:城端別院善徳寺/城端地域活性化協議会「JOHANA CONNECT」

作家プロフィール


姥凪沙

1999年生まれ
東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻 修士課程在籍

先天性のてんかん持ち・右半身マヒにより、一見すると身体障害者と気付かれないが健常者でもない。 右の手・足・耳が不自由な身体障害者。私の身体は、身体障害者・性・家族または愛について記憶しているメディアのひとつと考えて表現活動を行っている。身体を忘れないためにはなにができるか?身体表現を中心に映像表現や空間表現、写真表現などから作品制作を行う。
https://www.instagram.com/babananana910/


受賞作品|Take Your Time


辻 純
2001年神奈川県生まれ
東京藝術大学グローバルアートプラクティス修士課程在籍

日本画を学んだ経験から希少な鉱物資源を絵具として用いることに疑問を抱き、より持続可能な表現を模索する中で、身近な雑草や外来植物から顔料を作り作品に活用する独自の制作「草木画」を展開。自然と人との共生や土地の歴史を踏まえ、外来植物と日本人の関わりを美術家の視点から捉え直すプロジェクトを進めている。絵画にとどまらず、不要になった新聞紙を再利用した立体作品や、草木染めを施した廃材による額縁制作なども行い、環境に配慮した表現の可能性を探求している。近年の展示に「多摩美術大学卒業制作優秀作品展」(2025、多摩美術大学アートテークギャラリー)、「辻純 個展」(2023・2024、新百合21ホールギャラリー)などがある。
https://www.instagram.com/100tsujijun/


受賞作品 | 裏山


鈴木一生
2004年富山県生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻在籍

「私たちはどこから来て、どこへ向かうのか」をテーマに掲げ、民俗学的視点での土地や風土のリサーチをもとにした表現活動を行う。受け継がれ、今も変化し続ける民俗文化に対して、どのように関わることができるのか、捉えることができるのかを探っている。それは、現代における民俗のありようを見つめ直し、私たちの在り方を問う行為でもある。
https://www.instagram.com/issei_suzuki_/


受賞作品 | 道具と使い方2025


LI MUYUN
2000年、中国・上海生まれ
東京藝術大学先端芸術表現科修士課程在籍

2018年7月に来日。2019年に東京藝術大学先端芸術表現科へ入学し、卒業後、同大学大学院美術研究科修士課程に在籍中。
時間芸術(タイムベースト・メディア)を基盤に、インスタレーション、映像、ステレオドラマ、パフォーマンスなど多様な形式を横断して制作を行う。制作の中心には「自由」と「愛」という根源があり、複合的な芸術実践を通じて、社会に潜む排他性を映し出しつつ、人間の存在と自由の形を問いかける。観る者とのあいだに対話や共鳴を生み出し、微かでも確かな変化を社会に育むことを目指している。
https://www.instagram.com/mira_culous0508/


受賞作品 | 無題/自在に近づけるための3000回の祈り